『Breaking Points』の司会者ライアンと、シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授が、トランプ氏とプーチン氏の会談について議論した内容の要約です。会談前の状況トランプ氏は、プーチン氏をB2爆撃機のエスコートで出迎えるなど、米国の軍事力を誇示しようとしたようです [00:52]。会談は、ドナルド・トランプ氏、スティーブ・ウィットコフ氏、プーチン氏の顧問2名、通訳2名の間で、3時間近くにわたって行われました [01:24]。会談後の声明と主な争点プーチン氏は、今回の合意がウクライナ問題解決の出発点になることを期待していると述べました [02:08]。ミアシャイマー教授によると、ロシアは戦場で優勢であるため、停戦ではなく和平協定を望んでいます [04:17]。一方、ウクライナと西側諸国は、態勢を立て直す時間稼ぎのために停戦を求めています [05:44]。ロシアの要求は以下の3点です。ロシアが併合したウクライナの4つの州とクリミアを承認すること [07:06]。ウクライナを中立国とすること [07:26]。ウクライナを非武装化すること [07:43]。これらの要求はウクライナと西側諸国にとって受け入れがたいものであり、これが和平協定が結ばれない理由だとミアシャイマー教授は説明します [08:03]。会談後、トランプ氏は「取引があるまで取引はない」と述べ、ゼレンスキー大統領やNATOと協議するとしました [09:39]。その後、トランプ氏は声明を発表し、この戦争を終わらせる最善の方法は「停戦協定ではなく、直接和平協定に進むことだ」と述べました [11:12]。ウクライナの今後の展望ミアシャイマー教授は、ウクライナは戦場で劣勢に立たされており、戦闘を続ければ国の半分を失い、機能不全の残存国家になる可能性が高いと述べています [24:23]。同教授は、ウクライナにとって最もましな選択肢は、今すぐ和平協定を結び、失う領土と人命を最小限に抑えることだと主張します [24:56]。ミアシャイマー教授は、ウクライナの戦況と国内の世論から、ウクライナは敗北する運命にあり、ゼレンスキー大統領はロシアと何らかの和解に達しなければならないだろうと結論付けています [30:32]。
ロシアのウラジーミル・プーチン氏とドナルド・トランプ氏によるアラスカでの会談は、主に停戦ではなく和平協定に焦点を当てたものでした [02:06]。会談の主なポイント:プーチン氏の外交的成功: ジョン・ミアシャイマー氏は、プーチン氏が会談で外交的、知的、かつトランプ氏を尊重する姿勢を見せることで、西側諸国における孤立を終わらせ、正当性を得るという目的を達成したと述べています [00:46]。停戦と和平協定の違い: ミアシャイマー氏は、停戦と和平協定の違いを明確にしました [01:31]。ロシアの立場: ロシアは戦場で優位に立っているため、停戦ではなく和平協定を望んでいます [01:48]。ウクライナと西側諸国の立場: ウクライナと西側諸国は、ウクライナが戦場で劣勢にあるため、停戦を望んでいます [04:39]。停戦によって、ウクライナは軍を再建し、西側諸国からさらに武器を入手することができます [05:02]。トランプ氏の姿勢の変化: 会談後、トランプ氏は停戦を求める姿勢から、和平協定を優先する姿勢に変わりました [03:53]。これはプーチン氏が常に望んでいたことであり、大きな変化だと述べられています [03:59]。和平協定に関するロシアの要求: ロシアは、交渉で妥協できない3つの主要な要求を持っています。ロシアが併合したウクライナの4つの州とクリミアを、ウクライナと西側諸国が認めること [06:45]。ウクライナが中立国となり、NATOに加盟せず、米国からの安全保障を受けないこと [07:07]。ウクライナが、ロシアを脅かす攻撃能力を持たない程度に非武装化すること [07:25]。ウクライナへの責任委譲: ミアシャイマー氏は、トランプ氏がこの問題を解決することはできず、和平交渉の責任をゼレンスキー大統領とヨーロッパに委譲したと述べています [11:11]。このビデオでは、トランプ氏がゼレンスキー氏を完全に無視してプーチン氏と和平協定を結ぶべきだったという代替案についても議論されています。これにより、ウクライナに「取引を受け入れるか、去るか」という選択肢を迫ることができたからです [09:40]。
このビデオは、アラスカで開催されたドナルド・トランプ氏とウラジーミル・プーチン氏のサミットと、ウクライナ戦争の今後について議論しています。ジャーナリストのエミー・グッドマンとホアン・ゴンザレスが、国際政策センターのエグゼクティブ・バイスプレジデントであるマット・ダスと、シカゴ大学の政治学教授であるジョン・ミアシャイマーを迎え、この問題について話し合っています。主な議論のポイントサミットと和平の見通し:トランプ氏は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー氏も参加するフォローアップ会議が開催される可能性を示唆しました [00:27]。トランプ氏は、プーチン氏が停戦協定に同意しなければ「非常に深刻な結果」に直面すると警告しました [00:52]。ダス氏とミアシャイマー氏は、サミットから和平協定が生まれる可能性は低いという点で一致しています [03:09], [06:21]。ミアシャイマー氏は、ロシアがウクライナの領土の併合、ウクライナの中立化、ウクライナの武装解除という3つの譲れない要求を持っていると述べています [03:33]。戦争の原因:ジョン・ミアシャイマー氏の主張: この紛争は主にNATOの拡大によって引き起こされたという立場を維持しています。ロシアはNATOを自国の存立に対する脅威と見なしているため、ウクライナのNATO加盟を受け入れないと強調しています [09:44]。マット・ダス氏の主張: ロシアのウラジーミル・プーチン氏がウクライナを征服し、「ロシア帝国」を再興するという野望を持っていたため、戦争が始まったと主張しています [07:30]。プーチン氏の野望はNATOの拡大だけでは説明できないと付け加えています [08:07]。ウクライナ国民の意志:世論調査では、和平交渉による紛争終結を支持するウクライナ国民が2022年の73%から、2025年7月には69%に減少したことが示されています [16:03]。ダス氏は、この変化はウクライナ国民が紛争を終わらせることを望んでいることを示唆していると指摘しています [18:44]。ミアシャイマー氏は、ウクライナのエリート層は依然として和平交渉に応じることを望んでいないが、国民レベルでの戦争への支持は低下していると述べています [16:53]。将来の展望:ミアシャイマー氏は、ウクライナの人口がソ連崩壊以来大幅に減少しており、この戦争によってさらに悪化していると指摘しています [19:55]。両ゲストは、戦争を終わらせる最善の方法について異なる見解を持っています。ミアシャイマー氏は、ウクライナがロシアに譲歩すべきだと考えており [21:34]、一方ダス氏は、それが本当に戦争を終わらせるかどうかは不明だと述べています [21:49]。
ジョン・ミアシャイマー氏の現実主義理論について、ビデオの要約です。現実主義理論の核心アナーキーな国際システム: 国家の上に立つ権威が存在しないシステムでは、国家は生存を確保するために自力で行動しなければならないと説明しています [03:19]。力の最大化: このシステムにおいて、生存を確実にする最善の方法は、可能な限り強力になることだと述べています [06:17]。地域の覇権国: 国家が生存を最大化する最善の道は、地域の覇権国となり、同時に他の地域に覇権国が現れるのを阻止することです [06:27]。米国は、西半球の覇権国であり、他の地域の覇権国の台頭を阻止するために積極的に介入してきました [07:26]。現実主義理論を事例に適用中国: 中国は弱かった時代に他国に利用されたため、生存を確保するために力を最大化しようとしています。したがって、中国が東アジアで地域の覇権国になろうとするのは合理的です [03:52]。米国: 同様に、米国が中国の覇権的な台頭を阻止しようとするのは合理的です [08:33]。ロシア: 1990年代に弱かったロシアは、NATOの拡大を阻止できませんでした [05:14]。ミアシャイマー氏は、ロシアがヨーロッパの覇権国になる脅威はないため、米国がロシアを封じ込める必要はないと主張しています [28:28]。米中関係の展望米中間の対立は、当初互いに平和的に共存できると信じていたところから始まりました [35:03]。しかし、中国が経済的に強くなるにつれて、現実主義の論理が働き、米国は中国の台頭を脅威と見なすようになり、安全保障競争が激化しました [38:40]。米中間の安全保障競争は今後も続くと考えていますが、必ずしも戦争につながるわけではないと楽観的な見方を示しています [42:12]。ウクライナと国際関係米国がウクライナ戦争に介入していることは、中国に対抗するためにアジアに軸足を移すことを妨げているため、非合理的だと考えています [16:04]。彼は、ウクライナ紛争が米国にとって「天からの恵み」であると見ているため、中国は戦争が永遠に続くことを望んでいるだろうと主張しています [25:06]。
ロシアの主張は妥当か、といえば、妥当なわけはなく、主張を認めれば侵略をみとめたことになる。
もっとも、ウクライナにとって損害を最小限にするには、妥協するしかない。
正義が力に屈することにはなる。
日本としては、アメリカがウクライナからアジアに軸足をおいてもらったほうがいい。
ChatGPT 5へのアップデートによるユーザーの反応ChatGPTがバージョン5にアップデートされたことで、それまでのパーソナルな記憶機能がなくなり、ツールとしてドライな回答をするようになったと語られています [00:55]。この変化によって、ChatGPTをAI彼氏・彼女として利用していたユーザーが、友人を失ったかのような喪失感を抱いた事例が紹介されています [01:05]。AIとの関係性にまつわる事例ニューヨークタイムズの記事で紹介された、夫がいながらAIチャットボットに精神的に依存した女性の話が取り上げられています [02:58]。この事例を通して、AIが人々の精神的な支えになっている現状と、テクノロジーとの付き合い方についての問題提起がされています [04:40]。ChatGPTと歴史観中国語の通訳をしている政府関係者からの話として、ChatGPTの翻訳機能を利用すると、中国共産党の歴史観に基づいた回答が出てくることがあると述べられています [06:50]。これは、大量のデータを持つ中国のユーザーの影響で、アルゴリズムが中国寄りの歴史観を持つようになっている可能性が指摘されています [07:48]。
「五十嵐さんの研究」はどうかわからんが、TikTokなんかは欧米人のIsramphobia 投稿で満ち溢れているぞ。日本の人、カジュアルなナチ礼賛もそうだけど、無邪気にとんでもないレイシスト発言やらかしたりするからな→「五十嵐さんの研究によると、欧米ではたとえ移民への排外感情を持っていても、表には出してはいけないものだという「規範意識」が強い一方、日本ではそうした意識が薄い」 https://t.co/3lwgAJik85
— kazukazu (@kazukazu881) August 18, 2025
たしかに、他人事だと、「バカが言っている」ですむが、例えば、アメリカに住んでいて「日本人を人間扱いしたのがそもそもの間違い」という投稿があったら、「バカが言っている」以上にムカつくだろうな。どこまで、ムカつくか、どこまで絶望するかは、その時の社会の雰囲気次第だろうな。これを見ても「バカが言ってる」くらいの気持ちの人が多いでしょうが、自分のように外国のルーツを持つ者にとっては「殺すぞ」とつぶやかれるようなものだし、ましてや少年少女がこれを目にした時の心の傷を想像してみてください https://t.co/WbszT2oYMe
— 町山智浩 (@TomoMachi) August 17, 2025
しかもまたトランプが再選する可能性があることはバイデン政権の時期から払拭できなかったのに、最悪の想定をせずに準備を怠ってきたのは欧州。しかもドイツは戦争の初期にウクライナ支援を出し惜しみした。 https://t.co/M3g9NIvq9P
— kazukazu (@kazukazu881) August 18, 2025
是非はともかく、何かしようとしているトランプに対し、欧州はそもそも代替策も提示できず、出し惜しみでウクライナを助けるために何もできず、欧州の敗北だ、と。
これに付け加えるとすれば、イスラエルに対する態度で二重基準を晒し、国際秩序云々で説得力すら欠いてしまった。残念でならない。
イスラエルに対する態度で世界からの信頼を失ったかもな。
興味をもつきっかけにはなるが、主張の根拠にしてはまずいな。エンタメとして消費するのは結構だが、歴史を学ぶつもりでフィクション作品に触れるのは要注意ではある。… https://t.co/Wxt1xqrxDf
— Spica (@CasseCool) August 19, 2025
アメリカに言われたからと言って、韓国と準同盟国のような関係には絶対になっては駄目だな。@lensx008 Seoul Commemorates Comfort Women, Urges Japan’s Apology August 14 marks International Comfort Women Memorial Day in South Korea, honoring the survivors of Japan’s wartime sexual slavery. It comes as demonstrators in Seoul continue demands for a formal apology and proper compensation from Tokyo - even as the number of surviving victims dwindles — and the movement overcomes controversy. #WWII #Victory80 #Japan #SouthKorea #Seoul
♬ 原聲 - LensX
毛沢東も中国人をいっぱい殺したのだから、日本軍の虐殺などたいしたことない・・・・とは言っていない。@yuanunpackschina Stop bringing up Mao when we talk about Japan’s war crimes. Would you do that during a conversation about Pearl Harbor? #UnpackingChina #WWIIAsia #HistoricalMemory #PearlHarborLogic #LearnWithYuan ♬ 原聲 - YuanUnpacksChina
実はイタリアからUAEに移住します。
— Lui🇮🇹育児inイタリア奮闘中@4y (@luiitalia_tusca) August 18, 2025
渋々イタリアに住んでいた私はさておき、夫の決断を後押ししたのはここ一年で著しく悪化した町の治安。
学校に行かずに夜な夜なたむろしていた北アフリカ系移民の2世達が、ついに去年から店のショーウィンドウに石を投げつけて窃盗を繰り返すようになり→
ローマ ・・・変化についていけないであろう人たちがいるようではある。@kurtcaz1 Can you believe this is Rome in 2025? 🇮🇹 #kurtcaz #roma #italia #rome #italy ♬ original sound - Kurt Caz
Britain First take over Brimingham@scottfhklb6 Britain First Take Over Birmingham #Birmingham #Police #UK ♬ original sound - newsnowyorkshire@
サンデル & ピケティ
— Spica (@CasseCool) August 13, 2025
『平等について、いま話したいこと』
1/4ぐらいのセールになってるhttps://t.co/1FwTwvqx74
大学入試・議会選挙での"くじ引き"導入を主張するのは最近の流行り。特定利権と離れるべく、討議において多様性・公平性を重視する熟議民主主義の立場
社会主義者のピケティーに対して、
I think it’s a mistake to cede patriotism to parties of the right. It seems to me that social democratic and progressive parties should articulate their own conception of what patriotism and belonging mean.
愛国心と帰属意識の意味について、独自の考えを明確にすべきだ、と迫るサンデル。対して、トランプやレペンの支持者というのは、失業など経済的問題ではないか、と応えるピケティ
それに対して
One is the direct economic effect: job loss, wage stagnation. The other is an effect that is connected to a politics of identity construed more broadly than border policies or immigration – identity in thesense of speaking to the expressive dimensions of politics. We talked aboutdignity and recognition. And it seems to me that people who lived in hollowed out industrial towns suffered not only wage stagnation or job loss. They also suffered the sense that the rest of the society, or those who governed it, didn’t care about them as fellow citizens, didn’t recognize them or respect them or care about their dignity
失職や賃金停滞も問題であるが、自分たちが無視されて尊厳が踏みにじられたと感じているのではないか、と。
Piketty:Definitely. At the end of the day, it becomes a matter of identity. I agree with that.Sandel:Okay, so I want to connect this idea of stigma, of elites looking down, to thepolitics of identity, in the sense that it’s part of the politics of recognition and belonging.
騙されている人だけではなく、そもそも「馬鹿だ、Fランだ、情弱だ」と言って相手が変わるわけがない。騙されている人を馬鹿にしてはいけない。馬鹿にされるのが嫌で素直に騙されていると認めてくれなくなるんだよね。
— スラ弁(弁護士大西洋一) (@o2441) August 18, 2025
spica思いっきり円安の話をしてある。問題文を見落とす低学歴ならでは。バブル時代のG1馬をIDに用い副アカウントで茶々入れるチキン氏は結局ネトウヨなんだろね。とかく現状肯定を図る。こういう勢力が日本を衰退を招いた。 https://t.co/ZPDhd1b1TM pic.twitter.com/MfgghXQomZ
— Spica (@CasseCool) August 18, 2025
円安で海外子会社の円建て売上が膨らみ、国内企業の連結決算が改善するのでどんどん脱日本した
ーー円安の話
円安の話なんかしていないのに無理やり円安ネタに持っていく
ハンピマンー「阿Q」
「阿Q」(あきゅう)は、魯迅の小説『阿Q正伝』の主人公の名前です。この小説は、20世紀初頭の中国社会を舞台に、阿Qという日雇い労働者の悲喜劇を描いています。阿Qは、貧しく、教養も知識も乏しいながらも、プライドが高く、自分の都合の良いように解釈して自己満足する「精神勝利法」という特徴的な性格を持っています。
Spica ー「低学歴ならでは」
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