2025年7月7日月曜日

れいわ 移民政策に反対だ、と。

 


れいわ新選組は、一言で言えば反対です。
一方で、既に入ってきている方々。
で、この日本国内にお住まいになられてる方々の基本的人権は守られるべき
当然のことです。
どうして私たちれいわ新選組が、移民政策に反対するのかってことなんですけれども、
普通に考えてみてよ。
よその国の人間を奪って、この国に住んでくれ、っていうものを政策にするなんて、
狂ってるじゃないですか。
これまで日本は、安い労働力を求めるために、海外からいっぱい人を連れてきたんですよね。
どうしてかって? 
「日本人の賃金高いから、非正規って形で一回安くしたんだけど、頭打ちになってね。」
ここをブレークスルーする、もっと安くするために何が必要かといったら、低賃金労働外国人が大量に必要になった。誰が求めた? 
経団連ですよ。
アメリカの国務省からさえも、毎年のように、「奴隷労働はやめさせろ」ってことを、ずっと言われ続けてきた。
いろんな形で、安い労働力を手に入れるために、そのようなことを形を変えてやってきた。
でも、世界から見れば、「1年以上、同じ場所にいたら、それ移民ですからね」っていう解釈なのに、「いいえ、移民政策ではございません。帰ってもらえますから」っていうような、意味不明なことをずっとやり続けた。
資本家が望むから、それをやった。
彼らが望むことをやれば、票ももらえる、金ももらえる。目の前の金のために、世界中の人間を傷つけてきたわけですよ、そうやって。
安全保障上、一番最悪じゃないですか、それ。
「日本行った」
「どうだった?」
「最悪でしたよ」と。
それを考えるのであるならば、そのような安使い、奴隷労働者っていうものは、入れちゃダメなんですよ。
何よりも、移民を受け入れるかどうかっていうことに関して、国民的議論にもなってませんよ。
30年、経済が底抜けて、自分が生きるだけでも精一杯で、明日もどうなるかわからないっていう国民が多数になった中で、「外国人ガー!」っていう話題に、火をつけられたわけでしょ。
そっちにみんな、目を奪われてる。
でも一番は何だよ、本質は。
この国を30年、壊し続けてきた者たちに矢を向ける、ひっくり返すための選挙なんじゃないの?
この外国人問題に関しては、かなり利用され、根深い部分があると思います。
でも、海外から来た人たちに、何かを言ってもしょうがないですよ。
だってそれを入れるシステムをつくったの、誰よ? それを求めた人、誰よ? どうしてそっちに向かないの? 目が。
「外国人ガー! 外国人ガー」って言ってる政党、政治家、自民党に対して文句言ったか?
「外国人ガー! 外国人ガー!」って言う政治家、経団連に対して物を言ってるか?
ほとんどが言ってない。
そして何よりも、外国人特権を一番持っている米軍に対して、物を言ったか? 言ってない。
そして、日本の労働環境がこれだけ壊されてることに対して、何かしら物を言ってるか? 変えようとしてるか?
フェイク保守なんて、
滅んでしまえばいい。
そう思ってます。
れいわ新選組代表 山本太郎
沖縄県・那覇市街宣(2025.7.7)より

外国で働きたい、という人たちの意思は尊重すべき。

入国した国で人権、労働者としての権利は守られるべき。

受け入れる日本の側も、移民、地元民の相談窓口や交流イベントの企画など受け入れ態勢を整備すべき。

犯罪、違法行為をする外国人は強制退去すべき。これは在留外国人のためでもある。

日本で、それらが出来ていると言えない以上、山本さんの結論部分、移民受け入れはいったん停止というのもスジは通っている。





 

0 件のコメント:

コメントを投稿

Takaichi is discussing Japan’s role in supporting U.S. naval operations in response to China’s actions.

これ、朝日は巧妙に論点をズラしてるけど、問題は、変更前の見出しの「武力行使」が日本側の行為を指してるのに対し、変更後の「武力攻撃」は中国側の行為を指してる点。つまり、武力を仕掛けるのが前者は日本、後者は中国で正反対。駐大阪総領事は前者の見出しの朝日のXに引用ポストをしたので...