2025年6月22日日曜日

今日の米国が直面している状況は、2003年のイラク戦争前の状況と非常に似ている、と

理工系増やさんとな。

 
 

この動画の見どころは以下の通りです。gemini

イスラエルとイランの戦争の評価: ジョン・ミアシャイマー教授は、イスラエルがイランとの戦争で「深刻な窮地」にあり、主流メディアが提示している「勝利」の主張に異議を唱えています [01:08]。イスラエルの目標であるイランの核能力の排除、政権交代、無条件降伏は達成不可能であると彼は主張しています [01:34]。

アメリカの関与の限界: たとえアメリカが介入したとしても、イランの核兵器開発能力を排除することはできないとミアシャイマー教授は説明しています [02:27]。彼は、空爆だけでは政権交代は起こらず、イランが降伏することもないと強調しています [02:41]。

イスラエルの軍事的課題: イスラエルはイランからの弾道ミサイル攻撃を受けており、自国の迎撃ミサイルが不足しているため、アメリカに防空システムの支援を求めていると述べられています [03:32]。

イランの防空と核開発: ミアシャイマー教授は、イスラエルがイランの防空システムを完全に破壊したというトランプ大統領の主張に異議を唱えています [05:15]。また、イランが現在核兵器を保有しているという証拠はなく、核兵器を製造するにはまだ時間がかかると指摘しています [10:20]。

イスラエル経済への影響: 戦争はイスラエル経済に大きな影響を与えており、ベン・グリオン空港は閉鎖され、ハイファ港は標的となっているため、船舶が港に入ることが困難になっています [09:28]。

アメリカの議論の欠如: ミアシャイマー教授とナポリターノは、アメリカがイスラエルへの関与の性質と範囲について、議会での十分な議論なしに戦争に引きずり込まれる可能性について懸念を表明しています [22:10]。これは、イラク戦争前の議論の欠如と比較されています [25:21]。

核拡散への影響: ミアシャイマー教授は、この紛争が核拡散防止体制に悪影響を及ぼし、イランやその他の国々に核兵器開発の強いインセンティブを与えていると論じています [21:10]。


 


この動画のより詳細な要約は以下の通りです。

コリン・パウエルがイラク侵攻を弁護した2003年の国連での演説を引用しながら、ジョン・ミアシャイマー教授は、今日の米国が直面している状況は、2003年のイラク戦争前の状況と非常に似ていると主張しています [00:06]。
イラクが大量破壊兵器を隠しているというパウエルの主張は虚偽であり [00:40]、イラク攻撃を正当化するために利用されたと、ミアシャイマー教授は説明しています [00:49]。
ミアシャイマー教授は、2003年3月19日のイラク戦争開戦に反対し [01:27]、ニューヨーク・タイムズとシカゴ・トリビューンにこのテーマに関する記事を書き、さらに論説ページに広告を出す費用も負担したと述べています [01:32]。
彼は、今日のアメリカが直面している問題は、戦争を支持し、戦争に反対する事実や論理を持つ人々がほとんど意見を聞いてもらえないように、舞台裏で活動するロビーの圧力の結果であると主張しています [01:51]。
この状況は時間とともに悪化しており、ロビーはより強力になっています [02:21]。ミアシャイマー教授は、主流メディアが真実に関心がないため、彼の見解を広めるにはJudge Napolitanoのような番組に頼るしかないと述べています [02:28]。

主流の欧米メディアもあてにしちゃいかんな。

  町山智浩 reposted 「朝鮮人をバカにするな」・・・・その通りだな。

 

祝! 祝! 警戒!

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Takaichi is discussing Japan’s role in supporting U.S. naval operations in response to China’s actions.

これ、朝日は巧妙に論点をズラしてるけど、問題は、変更前の見出しの「武力行使」が日本側の行為を指してるのに対し、変更後の「武力攻撃」は中国側の行為を指してる点。つまり、武力を仕掛けるのが前者は日本、後者は中国で正反対。駐大阪総領事は前者の見出しの朝日のXに引用ポストをしたので...