自説は自説であって通説ではない。
— 山尾志桜里 (@ShioriYamao) December 11, 2025
中国政府は「台湾は中国の一部」という自説を、まるで国際社会の通説かのように拡散し、その裏付けとして1971年の国連アルバニア決議を悪用していますが、間違っています。… pic.twitter.com/GQ2So4tvaq
この決議は、あくまで国連における代表権を中華人民共和国政府に認めたものであって、台湾の帰属や法的立場については何も決めていません。ここだな。
この状況は、「あなたは 30 分間ずっと、敵の銃口の先に立ち続け、いつ引き金が引かれてもおかしくない状態だった」ことを意味します。 自衛隊機内では警報が鳴り続け、かごの中の鳥状態でした。この状況を公開すべきだな。 負けたのかもしれんが、中国がいかにめちゃくちゃなことをするのかよくわかったな。
自分
ミアシャイマーによれば米国がG2体制を支持することはありえる?トランプは?
✅ ミアシャイマーによれば、米国が「G2(米中二極協調)」を支持することはありえるか?
結論:
ほぼ“ありえない”とミアシャイマーは考えている。理由は彼の理論(攻撃的現実主義)から明確で、要点は次のとおり。
◇ 1. 大国は地域覇権国の台頭を絶対に許さない
ミアシャイマーは「大国はライバルの台頭を阻止するのが構造的に避けられない」と主張。
→ 米国は中国を地域覇権国(アジアの覇権)にさせないため、権力共有=G2はしない。
◇ 2. G2は「覇権の分割」を意味する
G2は米中が世界秩序を協同管理する構図。
しかしミアシャイマーによれば、覇権は分割できない。
大国は構造的に安全を最大化しようとするため、協調は長続きしない。◇ 3. 米国の利益(自由航行、同盟網、技術覇権)と中国の利益が根本的に衝突
G2には価値観は不要だが、利益が深く衝突しているため持続不能と見なす。
👉 したがってミアシャイマーの見立てでは、
アメリカは中国とG2を組むどころか、抑止・封じ込めを強める
というのが一貫した予測。
✅ ではトランプ政権(またはトランプ本人)ならG2を支持する可能性は?
結論:
「ゼロではないが、実質的にはあり得ない」という評価が妥当。
ミアシャイマーから見ても、トランプは中国と「取引」を好むが構造的制約の方が強い。◇ 1. トランプは「取引外交」を好む(短期的なG2風の合意はあり得る)
トランプは既存同盟網よりも、
「強い相手とも個人的な取引ができる」と考える傾向がある。そのため:
一時的な「米中の大ディール」
貿易・関税・安全保障の包括交渉
のような“G2に近い形”を提案する可能性はある。例:
2018–19 年の米中交渉では、トランプが習近平との個人的関係を強調。しかしこれは短期的・取引的なもので、構造的なG2とは異なる。
◇ 2. しかし実際の政策は「対中強硬」だった
トランプ政権の実績は:
貿易戦争(関税)
技術封鎖(Huawei制裁)
インド太平洋での対中包囲(Quad復活)
→ G2とは真逆の方向。
◇ 3. ミアシャイマーの見立て
ミアシャイマーは繰り返し「トランプも構造に縛られる」と強調してきた。
要点:
トランプがどう言おうと、米国の国家利益は対中封じ込めを要求する
トランプが大統領でも構造的な大戦略はほぼ変わらない
👉 したがってミアシャイマーは、
トランプがG2体制を継続的な大戦略として採用する可能性は極めて低い
と見る。
ミアシャイマーの見立てが正しい、というのがおれの見立て
小野田さんの若い頃・・・・コメント欄での評価は高い。
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