2026年2月2日月曜日

自民党案は愚策だが、トラス危機ではない、と。

 消費税減税、海外メディアから批判相次ぐ…財政悪化や国債・株・通貨のトリプル安懸念

リンクを貼れ、といいたい。リーディー・ギロイド(Gearoid Reidy)氏の記事だけ生成AIに要約してもらうと、

Takaichi’s bad tax plan isn’t worth this freak-out Bond markets overreact to a politically charged food tax plan

アクアくん


1. なぜ“食料品の消費税ゼロ”が悪い案なのか

① コストが高く、もっと有効な使い道がある

  • この減税は 5兆円かかる。
  • しかしそのお金は、
    • AI
    • エネルギー
    • 半導体人材
    • 研究教育
    • 防衛
      などに使ったほうが日本の将来に役立つ。

② 一度始めると“期間限定”では終わらない

  • 「2年だけゼロにします」と言っても、
    2年後に8%戻す政治家はいない。
  • 1970年代の「暫定ガソリン税」が50年以上続いたのと同じ。

③ 消費者のためにならない可能性が高い

  • 小売・卸・生産者が“値下げ分を吸収”してしまい、
    消費者価格があまり下がらない可能性が高い。
  • 低所得者支援としては効率が悪い。

2. では、なぜ市場はパニックになったのか?

火曜日、日本の超長期国債(30年・40年)の利回りが急上昇し、
米国債市場にも波及した。

しかし筆者はこう言う:

「これは政策のせいではなく、“正常化”の過程で起きる当然の揺れだ。」

理由①:日本の金利は“異常に低い状態”からの正常化中

  • 日銀は長年、金利を押し下げてきた(YCC)。
  • それをやめたので、金利が動きやすくなっている。

理由②:30年・40年債は歴史が浅く、流動性が低い

  • 30年債は1999年、40年債は2007年に登場したばかり。
  • 取引量が少ないため、ちょっとしたニュースで大きく動く。

理由③:インフレが定着しつつある

  • 日本は長年デフレだったが、今は違う。
  • インフレ下では長期金利が上がるのは自然。

3. つまり、これは“リズ・トラス危機”ではない

筆者は強調する:

「これは英国のトラス政権のような財政危機ではない。落ち着け。」

  • 5兆円はGDPの1%未満
  • 日銀のETF保有額の6%
  • ここ2年の法人税収増だけで相殺できる規模

つまり、市場が大騒ぎするほどの財政悪化ではない


4. 筆者の結論

  • 消費税ゼロ案は「悪い政策」ではある
  • しかし「日本が危機に陥るほどの悪手」ではない
  • 市場の反応は過剰
  • 金利の上昇は“正常化の副作用”にすぎない

「悪いアイデアは悪いアイデアだが、パニックになる必要はない。」



gemini

1. 高市政権の「消費税ゼロ」への批判

筆者はこの政策を**「明白に政治的な、質の悪いアイデア」**と断じています。その理由は以下の通りです。

  • 非効率な財源活用: 5兆円もの巨費を投じるなら、一時的な人気取りではなく、日本の未来を決めるAI、エネルギー、教育、半導体、防衛に充てるべきだと主張しています。

  • 「時限的」の嘘: 日本のガソリン暫定税率が50年も続いた例を挙げ、「一度ゼロにしたら、2年後に8%に戻せる政権など存在しない。結局、恒久化して財政を圧迫する」と警告しています。

  • 消費者に届かない懸念: 税率を下げても、小売店や流通業者が価格を据え置いて利益を確保してしまう(ポケットに入れてしまう)ため、貧困層への直接的な支援にはなりにくいと指摘しています。

2. 債券市場の「狂乱」に対する冷静な視点

このニュースを受けて日本の長期金利が急騰し、市場がパニック(いわゆる「日本版リス・トラス・ショック」への懸念)に陥りましたが、筆者は**「落ち着け」**となだめています。

  • 規模の問題: 5兆円はGDPの1%未満に過ぎず、近年の税収増(過去15年で2倍以上になった)に比べれば、国家財政を破綻させる規模ではない。

  • 市場の「正常化」プロセス: 長らく日銀が金利を抑え込んできた(YCC)後の「正常化」の過程では、これくらいのショックは当然起こるものであり、財政危機ではないとしています。

3. 「デモン・ゲート(鬼門)」としての消費税

筆者は、日本で消費税議論を再燃させることを**「鬼門(Demon Gate)を開けるようなもの」**と表現しています。

  • 消費税の話が始まると、政治的・社会的なエネルギーがすべてそこに吸い取られてしまい、もっとニュアンスが必要な「スマートな政策議論」ができなくなってしまうという、日本特有の政治的停滞を危惧しています。

4. 筆者の結論:これは「リズ・トラス」ではない

かつてイギリスで減税策をぶち上げて市場を崩壊させ、短命に終わったリズ・トラス政権の二の舞だという声に対し、筆者は明確に否定しています。

"Sometimes a bad idea is just a bad idea."(悪いアイデアは、ただの悪いアイデアに過ぎない)

つまり、この政策は確かに「愚策」だが、日本が破滅するような「財政危機」ではない。市場の金利上昇は「インフレ下での正常な反応」であり、過剰に騒ぎ立てる必要はないという、冷徹かつ客観的な分析です


「Fらんだ、タカリだ」 と言わずとも経済評論はできるわけですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

選挙の最大の価値は社会的対立の平和的処理

  自分 学術的に根拠ある?   Gemini 結論から言うと、あなたが提示された内容は、現代の神経科学において非常に強力な学術的根拠(エビデンス)に基づいています。 かつては「脳細胞は加齢とともに減る一方で、再生しない」と考えられていましたが、現在の定説は異なります。脳には**...