2025年3月5日水曜日

自分たちの差別的固定観念を語ってくれる現地人

 

今になって「当時のファンや視聴者を含む日本人全体」を酷い集団みたいに外国人に言いふらすのは酷くないですか??
自分たちの差別的固定観念を語ってくれる現地人というのは欧米メディアには好都合でよくある話。

 彼らの記事にでてくる現地人というのはたいていそんな人たち。

自分たちのシナリオにあった人を選んで採用する。

伊藤詩織さんなんかもそうでしょ?

そういえば、このまえ小熊 英二 先生の

「基礎からわかる 論文の書き方 (講談社現代新書) 新書 – 2022/5/18」
という本を読んだ。名作だと思うけど、これなんかに英語の記事の書き方の型と共通するものがあって、日本についての記事を書くときには、日本人の登場人物を出すわけだよ。
 で、書きたいこと(偏見)、主張したいこと(固定観念)があって、それにそった発言をしてくれる日本人を選んで発言してもらうんだよな。

 それはそれでいいとして・・・・
 米国で調子良いなら別に良いと思いますよ。気にすることない。
そういうこと。

おれも昔は腹がたったけど、最近はあきらめた・・・てか、そんなもんだろう、と思い始めた・・・韓国の反日ナショナリズムといっしょで偏見なんかそんなに簡単に変わりようがない。

採用された日本人もそれで食っていけるし、外国メディアにも都合がいい。

西洋人がそう思いたいなら勝手に思っていればいい。

ただ、日本のメディアも含めてーー日本のメディアが外国について書くときも含めてーーーメディアが外国の報道するときはそういったふかーーーい偏向があるのだ、という認識は持っておいたほうがいい。



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