2024年7月18日木曜日

査証免除で生じた移民問題はすべて政権与党自民党の責任

様々な国にルーツを持つ人が住んでいるドイツでは近年「Parallelgesellschaft」(和訳「並存社会」)が問題になっています。「並存社会」とは移民やその家族が社会と「共存」することなく、その国の文化や社会と交わりがないまま「ただ存在しているだけの状態」を指します
「近年」ってずいぶん前から見たことあるよな。
Parallel society refers to the self-organization of an ethnic or religious minority, often but not always immigrant groups, with the intent of a reduced or minimal spatial, social and cultural contact with the majority society into which they immigrate The term was introduced into the debate about migration and integration in the early 1990s by the German sociologist Wilhelm Heitmeyer.
1990年代からある概念で、クルド人に限った話ではなく、主流社会と断絶した民族的宗教的マイノリティーグループ 

 並存社会は統合の失敗。 
 あ)住居差別して住むところがかぎられてくる、
 い)移民も近くに親族、知り合いがいたほうが便利 


 日本でも大久保とか他にもいろいろあるだろう。
かねてより不遇な立場におかれトルコにいた頃もレバノンにいた頃も常に「国家や権力」への不信感を抱き続けてきたマラミエ・クルド人にとって「家族の結束」が何よりも大事であり、家族独自のルールのもと生活してきました。残念ながら彼らはドイツに来た後も「ドイツの法律や社会秩序よりも、自分たち家族の結束家族の名誉のほうが大事」と考える傾向があります。
 家族の名誉を重んじるのもクルド人に限った話ではなく、イスラム教徒の名誉殺人
Honor killing, most often, the murder of a woman or girl by male family members. The killers justify their actions by claiming that the victim has brought dishonor upon the family name or prestige.
なんてのもある。

この件は当否はわからんが、とにかく査証免除が偽りの難民申請の温床になっているなら、やめればいいじゃん。

自民党はなにやっているわけ?

テロなら足が悪くても車椅子に爆弾しかけて、遠隔で他の人が起爆・・・なんてできるんじゃ?  家族が崩壊しても駄目、結束しすぎても個人の自由を奪うし、ときに生命まで奪う・・・むずかしいところだね。

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