1. 外国人増加の現状と政策の方向性在留外国人の増加: 2012年の約200万人から2024年には約377万人に増加しており、特に近年急速に増えています [04:22]。移民の質への懸念(アトキンソン氏):先進国では、国に貢献するスキルを持った高所得者層(例:IT技術者)を優先的に受け入れる「国ファースト」の政策を取っているのに対し、日本は低所得のブルーカラー層、特に途上国からの受け入れが中心となっています [04:52]。この背景には、ブラック企業を含む日本の企業が安く使える労働力を海外に求め、ビジネスのやり方を変えずに済まそうとしている現状があると指摘されています [06:34]。2. 政府が「移民政策ではない」と主張する理由政府が移民政策ではないと公式に主張する「欺瞞」の裏には、主に以下の2つの経済的・社会的な事情があるとアトキンソン氏は分析しています。労働力不足の解消: 15〜64歳の生産年齢人口は1995年をピークに激減しており、この労働力不足を補うために、企業の要望に応じる形で外国人を必要としています [08:13]。社会保障費の負担分散: 高齢者が増え社会保障費が激増する一方で、それを支える現役世代が減っているため、外国人労働者を増やすことで税金や社会保障費の支払い手を増やし、国民一人あたりの負担増加を和らげようとしています [09:01]。政治家は、企業からの反発と納税者からの反発(増税への反対)のバランスを取るために、問題を曖昧にして「現実論として」外国人を受け入れていると結論付けられています [11:06]。3. 外国人政策における「心」と「現代版の奴隷」フィフィ氏の批判(「心がない」):日本の政策は、外国人労働者を「労働力の駒」として一時的な穴埋めに使い、3年や5年で帰らせようという**「心がない」**発想に基づいていると批判しています [13:01]。日本人がやらない仕事を補うために安価な労働力を入れる行為は、**「現代版の奴隷」**の発想であると強く指摘しています [13:20]。技能実習制度への批判:特に技能実習制度は、先進国で技術を学べると期待して来日した実習生が、実際にはブローカーに借金をして来ているにもかかわらず、単調な作業ばかりをさせられ、何の技術も学べずに終わってしまうことから、**「詐欺のようなもの」**であると批判されています [14:38]。
自民党の移民政策の失敗だな。
1. 移民受け入れにおける現状の問題点と政治の無責任労働力の確保と期待のギャップ(フィフィ氏):途上国出身者にとって日本の最低賃金でも本国より遥かに高給であり、来日した外国人は「意地でも帰らない」と考える人が多いと指摘されています [00:16]。政府が制度として外国人を受け入れた場合、生活習慣や宗教上の問題(例:モスクの用意、ラマダンへの配慮、ハラール対応)への対応なしに「郷に入っては郷に従え」と求めるのは乱暴であると述べています [01:06]。受け入れ側の準備不足により、真面目に暮らしている外国人までもが反発や憎悪の対象になっている現状があると訴えています [05:13]。政治のごまかし(アトキンソン氏):日本政府は「移民政策ではない」というごまかしの建前をとることで、国民的な議論やインフラ整備(法整備、警察力の強化など)を怠ってきたことが根本的な問題であると指摘しています [02:46]。政治家は国民の反発を恐れ、また経済界の意向(利権)に押される形で、この問題を曖昧にしていると批判しています [03:53]。2. 利益と負担の不均衡、そして長期的な問題負担の集中:外国人労働者を受け入れることによる経済的利益は、主に経済界や一部の政治家に集中しますが、その社会的なコスト(治安、生活環境の変化など)は、彼らと接点の少ない富裕層ではなく、一般の国民、特に現場で共に暮らすブルーカラー層に集中していると論じています [08:10]。移民の社会コスト:外国人は「労働力の駒」ではなく一人の人間であり、家族を持ち、永住し、最終的には社会保障の負担を考える必要が出てきます [09:07]。移民の罠(アトキンソン氏):移民が増えても、次世代になると出生率が日本人と同じ水準に低下する傾向があります。そのため、経済成長を維持し、高齢化する移民を支えるためには、さらに多くの移民(例:今回は100万人、次は200万人)を入れ続けなければならない「移民の罠」に陥ると警鐘を鳴らしています [09:55]。移民政策を止めれば、日本の経済は「失われた30年」ではなく「失われた永遠」になる可能性があり、国民がこの選択をすべきであると訴えています [11:11]。3. 解決策と提言フィフィ氏の提案:日本が受け入れの準備が整っていないため、一旦移民政策をストップし、国民の理解を深めるべき [05:08]。安易な労働力に頼るのではなく、国内の企業努力として機械化やAIの導入を進めるべきであると主張しています [14:50]。アトキンソン氏の結論:安価な労働力確保のためのブルーカラー移民による経済成長には反対の姿勢を示しています [17:27]。
フィフィさんは立論もしっかりしているし、演説もうまいから、どっかの政党から、あるいは単独で国会議員に立候補したらいいと思うよ。
旅行者は金を落として帰ってくれるから移民とは違い、どんどん受け入れるべきだ、と・・・・なるほどねえ。
この動画は、国際政治アナリストの伊藤貫氏が、「500年に一度の世界転換期」における日本の国際的な危険な立場、特に「核武装」に関する議論がタブー視されている現状と、その背景にあるアメリカへの過度な依存について解説したものです。動画の要点1. 世界の構造転換と日本の危険な立場現在、国際政治において**「500年に一度」**の構造転換が起きており、日本にとっての危険度が増しています [00:00]。特に、核兵器の情勢がますます危険になっているにもかかわらず、日本の世論はこれについて真剣に議論しようとせず、タブーとなっています [01:48]。2. 日本が核武装を議論できない理由日本で核武装の是非を議論することすらタブーとなっているのは、アメリカ政府が日本に対して核保有を禁じているためです [02:14]。日本のマスコミ(保守系を含む)は、「アメリカ様の言うことは絶対」という姿勢で、この当たり前の議論から逃げています [02:37]。伊藤氏は、アメリカが過去に2度も核戦争犯罪(広島・長崎への原爆投下)の犠牲となった日本人にだけは、核を絶対に持たせないという**「邪悪な対日政策」**を押し付けていると批判しています [05:27]。3. 中国の長期戦略とアメリカの東アジアからの撤退東アジアでは、中国がアメリカの勢力に対して押し返しを強めており、中国の長期的な大戦略は、10〜20年かけてアメリカの海軍と空軍を東アジアから追い出すことです [10:35]。伊藤氏は、早ければ5年〜10年後、遅くとも20年後には、米軍が東アジアの基地から追い出され、オーストラリアやハワイにまで退避しているだろうと予測しています [12:10]。この状況で、日本の外務省や防衛省の幹部が「アメリカに依存していれば大丈夫」としているのは**「全く間違っている」**と断言しています [07:32]。4. 核兵器の現状と戦略の基礎冷戦時代、核兵器は破壊力が大きすぎて使いにくい兵器とされていましたが、最近は携帯可能で非常に小さな核ミサイル(戦術核)も開発され、使いやすくなっています [14:31]。北朝鮮や中国が日本をターゲットとする核兵器を増産し、戦術核の使用を示唆した場合、アメリカは自国を危険にさらすことを恐れて出てこない可能性があり、これが日本にとっての大きな危険となっています [01:05]。5. 日本の保守派への批判日本の保守派の国際政治学者や言論人は、アメリカへの忖度(そんたく)によって、日本の国益に役立つ議論をせず、「アメリカによる対日支配政策が永遠に続くのに役に立つようなこと」しか言わないと厳しく批判しています [08:33]。
日本の保守も覚醒してもらいたいね。
日本もはやいところ法制化すべきだな。
November 5, 2006
Dear Xavier High School, and Ms. Lockwood, and Messrs Perin, McFeely, Batten, Maurer and Congiusta:I thank you for your friendly letters. You sure know how to cheer up a really old geezer (84) in his sunset years. I don't make public appearances any more because I now resemble nothing so much as an iguana.What I had to say to you, moreover, would not take long, to wit: Practice any art, music, singing, dancing, acting, drawing, painting, sculpting, poetry, fiction, essays, reportage, no matter how well or badly, not to get money and fame, but to experience becoming, to find out what's inside you, to make your soul grow.Seriously! I mean starting right now, do art and do it for the rest of your lives. Draw a funny or nice picture of Ms. Lockwood, and give it to her. Dance home after school, and sing in the shower and on and on. Make a face in your mashed potatoes. Pretend you're Count Dracula.Here's an assignment for tonight, and I hope Ms. Lockwood will flunk you if you don't do it: Write a six line poem, about anything, but rhymed. No fair tennis without a net. Make it as good as you possibly can. But don't tell anybody what you're doing. Don't show it or recite it to anybody, not even your girlfriend or parents or whatever, or Ms. Lockwood. OK?Tear it up into teeny-weeny pieces, and discard them into widely separated trash recepticals. You will find that you have already been gloriously rewarded for your poem. You have experienced becoming, learned a lot more about what's inside you, and you have made your soul grow.God bless you all!Kurt Vonnegut
芸術的活動は自分の中のものを吐き出すことで、自分を再発見し、それによって成長がある、というわけだね。俺流にいわれせると、芸術活動によって自分のもとめていた表現、価値観、世界観に出会うんだろうな・・・もともと出来たものではなく、出来上がるんだな・・・becoming だな。
よし、おれも人知れず、ドラキュラ演じちゃうぞおおお++
西側諸国はトランプさんを再選したアメリカに深く絶望すべき。学歴が高くなるほどトランプの支持率が下がる現実。トランプ翼賛のFOXニュースの報道。 https://t.co/NKXTtnTjHE
— 町山智浩 (@TomoMachi) November 13, 2025
過去には「大富豪に対して労働者階級よりも低い実効税率を課すべきでない」と提唱し、波紋を呼んだこともある。富の再分配を訴えてきたバフェットは、一貫して「Noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ=フランス語で『高貴なるものの社会的義務』の意)」の精神に忠実に、自身が得た資産を社会へと還元してきた。金融所得税増税に反対するスクルージたちとは違うわけだね。
金価格の行方と将来予測豊島氏は、金価格の上昇トレンドは「始まったばかり」と指摘し、長期的な視点から以下のように予測しています。短期予測: 来年には5,000ドルを突破すると見ています [15:35]。長期予測: 30年後には1万ドルに達する可能性も視野に入れています [19:16]。価格変動の傾向: 価格の道のりは決して直線ではなく、投機筋の利確(売り)と、各国による「押し目買い」(安くなったタイミングでの買い)が繰り返され、**「底値が切り上がっていく」**形で徐々に上昇していくと分析しています [15:49]。金価格上昇の3つの主要因最近の金価格上昇の背景には、主に以下の3つの要因があると説明されています。地政学的リスク(有事の金)ウクライナ、中東、台湾有事といった世界的な緊張が高まっており、戦争や政権交代などによって特定の国が発行する紙幣や国債の信用力が落ちることで、実物資産である金が買われています [04:45]。中央銀行の「底堅い」需要中国やロシアなどの中央銀行が、地政学的リスクから米ドル資産を売却し、発行体のない資産である金に外貨準備を切り替え始めています [09:07]。中央銀行の金購入は、30年以上の長期保有を前提としているため、金価格の大幅な暴落を考えにくい要因となっています [11:01]。また、通貨を扱うプロである元日銀職員の多くが「円を持ちたくない」と金を購入しているエピソードも紹介されています [12:46]。新興国による旺盛な需要中国とインドの民間による金(宝飾品を含む)の需要が非常に強く、この2ヵ国だけで世界の年間金生産量の約4割を占めており、今後の所得向上に伴いさらに需要が増加すると見られています [18:29]。金投資のポイントと株との関係
投資法: 一攫千金を狙うような取引ではなく、地味ではあるが最も確実な方法として、毎月積み立てていく「積み立て投資」を推奨しています [16:32]。
株との関係: 長期的には株と金は逆に動く(株が下がれば金が上がる)のが理論ですが、現状は短期的なバブルにより両方が上昇している**「異例な状態」**であり、この状態は長く続かないと見ています [20:30]。資産運用の役割: 金は配当や金利を生まず、P/R(株価収益率)などのバリュエーションもありません [22:29]。資産運用の世界では、収益を生む**株が「主役」であり、金は株の調子が悪い時にポートフォリオ全体のリスクを抑える「脇役」**として捉えるべきだと解説しています [24:35]。
ゴールドだな。
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