2025年9月5日金曜日

抗日を祝いたければ・・・その他

セックスワークを認めるか認めないかという議論はほとんど意味がない。「現実に存在している労働者だから」だ。労働者なので、労働者としての権利を駆使して、その労働条件を向上させるのは権利であるばかりではなく社会や国家はそれを支援するのは当然だ。そこはまず入口でないと。入口の合意が重要。

そのうえで、「出口」について意見が分かれていることは承知しているし、さまざま議論してもらえればいいこと。「出口」の違いを先に立ててしまって、セックスワーカーの労働者としての権利実現を後回しにするのは、当事者にとってまったくいいことはない。セックスワーカーは、最下層の非正規労働者。

追記:セックスワーカーの労働条件の改善をするにあたって、使用者(風俗店の経営者など)にはたらきかけて改善するというのも、いたってフツーのことである。どこの会社の労働組合もやっていることだ。セックスワーカーを特別視しすぎ。

追記2:「セックスワーク論」という表現で何か特殊な「論」であるかのように印象付けるのも意味不明だと思っている。セックスワークを労働ではないとするのは、労働基準監督署や裁判所で通用するリクツではおよそない。

追記3:セックスワーカーが劣悪な労働条件で働かされていたり、低賃金だったり、人権侵害状況にあったりするのは、労働組合に団結してたたかうということができていないからにすぎない。セックスワークの特殊性ではなく、未組織の最下層の非正規労働者に共通することのほうが圧倒的に多い。

セックスワークは、すでに労働なのに、「セックスワークを労働と認めるな」と言っている人がいるらしいのは、率直に言って意味不明である。現状で、セックスワーカーには、労働基準法や最低賃金法が適用されないとでも言うのだろうか?セックスワーカーは労働組合を結成できないとでも言うのだろうか?

労働者なのに共産党が見捨ててきたわけかな?労働組合を作って援護すべき。
そして、他の労働者と同じような社会保障をしていくべきだろうね。

 

ブラックホール化する「アンダークラス」? 調査が示す階級社会の今
「アンダークラスとは、パートの主婦を除いた非正規雇用の労働者たちを指します。人数は890万人。日本の就業人口の13・9%を占めます。1980年代から進んだ格差拡大に伴って生まれた新しい階級であり、現代社会の最下層階級です」  「2022年に東京・名古屋・大阪の3大都市圏で私たちが実施したネット調査によれば、アンダークラスの人々の平均年収は216万円で、貧困率は37・2%に達していました」
ショッキングな数字だな。 この人たちが年金世代にはいったとき、生活保護は爆増するのではないか?
「共産党なくなってこそ新しい中国がある」
 まさにそのとおりだな。 

 こういう形でしか共産党を公に批判できないところが異常。
 
 アメリカはひどいと言ってもトランプ大統領や政権を誰でも公に批判できる。 

  日本では一般人は政権も、日本共産党も公に批判する自由があるが、日本共産党員は公に日本共産党を批判できないところが、日本共産党の異常なところ。

日本共産党と中国共産党、 一部共通点があるところが怖い。

 ついにEU高官も「ジェノサイド」と呼ぶようになった。

 しかし、白日のもとにジェノサイドが行われていても無為無策であったことは歴史にしっかり記されねばなるまい。

 

日本と違って高賃金でこの世の楽園みたいに言ってた「報道」なかったっけ? 

  「反日」メディアを生み出した占領下の異常「検閲」と「洗脳」 歴史学者・勝岡寛次氏激白


大東亜戦争」という用語には、欧米による植民地主義からの「アジア解放」という日本の理念が込められていた。

テロリストハマス撲滅の大義があっても、民間人虐殺したら・・・虐殺でしかない。 

それと同じで、他人の土地を侵略し、民間人虐殺したのは恥ずかしい歴史。ちゃんと反省せんといかんな。


コロンブスの新大陸発見(1492年)以降、西欧諸国は中南米やアフリカ、アジア諸国を侵略・植民地化していった。日本にも植民地化の危機はあったが、豊臣秀吉の宣教師追放令(1587年)や、明治維新(19世紀後半)などで独立を堅持した。

自分たちの侵略を隠蔽するところが欧米のずるいところだな。 

『抹殺された大東亜戦争』には、《この『太平洋戦争史』なるものは、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)といふ、占領軍の情報宣伝機関たるCIE(民間情報教育局)による仕組まれた宣伝活動の一環だった》《日本人全体に贖罪(しょくざい)意識を植ゑ付けんがための「侵略戦争」史観だつた》《日本人だけを悪者にするこの「太平洋戦争」史観に対する民族の正当な憤りは、同時に開始された検閲によって、直ちに隠蔽されたのである(抜粋)》などと記されている。

日本人だけを悪者にするのは欧米のズル。欧米も日本も悪い。あれは侵略戦争じゃない、とどの面下げて言えるか、産経新聞。


中国抗日式典での鳩山元首相の写真、SNSで拡散「この場に…恥ずかしい」「国家的損失」

おれは別に構わないと思うけどね、

ただ、

🧠 **ざっくり言うと:**
- 日本は主に中国国民党(蒋介石率いる政府軍)と戦っていた
- でも、中国共産党(毛沢東率いる紅軍)も抗日戦線に加わっていた。
- 1937年に「第二次国共合作」が成立し、国民党と共産党が一時的に協力して日本に対抗した。

⚔️ **共産党軍との関係はどうだった?**
- 共産党軍(八路軍や新四軍)は、主にゲリラ戦を展開して日本軍に抵抗していた。
- 日本軍は共産党軍の拠点や活動地域にも攻撃を加えていたので、直接的な戦闘もあった。
- ただし、戦争の主戦場は国民党軍との大規模な戦闘だった。

📈 **結果的に…**
- 共産党はこの戦争を通じて勢力を拡大し、戦後の国共内戦で勝利して中華人民共和国を建国することになる。

つまり、日本は日中戦争で中国共産党軍とも戦っていたけど、主な相手は国民党軍だったというのが正確な理解だね。歴史の裏側って、なかなかドラマチックだよね。もっと掘り下げてみる?

抗日していたのは主に国民党軍

「国共内戦」

「国共内戦」は中国近代史の中でも最も激しく、そして運命を分けた内戦だったんだ。ざっくり言うと、イデオロギーの違いが火種となり、武力衝突に発展していった。

🧨 戦争の流れ:

時期内容
第一次国共内戦(1927〜1937年)国民党が共産党を排除しようとし、各地で掃討作戦を展開。共産党は農村に拠点を移し、ゲリラ戦を展開。長征(1934〜1935年)で毛沢東が指導権を確立。
第二次国共合作(1937〜1945年)日中戦争中は一時的に協力関係に。共産党は八路軍・新四軍として抗日戦に参加。
第二次国共内戦(1945〜1949年)日本の敗戦後、再び全面衝突。共産党は人民解放軍を組織し、農村部から都市へと勢力を拡大。国民党はアメリカの支援を受けるも腐敗や士気低下で劣勢に。

⚔️ 主な戦闘:

  • 四平戦役(1946年):東北地方での激戦。共産党軍が戦術的勝利を収める。
  • 遼瀋戦役・淮海戦役・平津戦役(1948〜49年):これらの戦役で共産党軍が決定的勝利を収め、国民党軍は崩壊状態に。

🏁 結果:

  • 1949年、共産党が北京を制圧し、中華人民共和国が成立
  • 国民党は台湾に撤退し、現在の中華民国(台湾)政府の基盤となる。

 共産党が抗日して勝利したわけではなく、国民党軍が抗日して、アメリカが日本を叩き潰しわけだね。

 抗日を祝いたければ、国民党軍とアメリカに感謝する日にしないといけない。



 

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