これについて週刊文春は28日、「その後の取材により『女性は中居氏に誘われた』『A氏がセッティングしている会の“延長”と認識していた』ということが判明したため、取材成果を踏まえた内容を報じた」とコメントしました。
「お詫びした上で、修正した」としています。 その上で、「女性が取材に対して、『(事件は)Aさんがセッティングしている会の“延長”だったことは間違いありません』と証言しています。A氏がトラブルに関与した事実は変わらないと考えています」としました。
女性の認識ではAさんのBBQの延長であり、だからこそ事件を会社報告したわけだろう。
東京
<社説>フジ社長ら辞任 解体的出直しが必要だ
2025年1月28日
日枝久氏は会見に出ず、他の経営陣も大半が残留した。社長らの辞任は「とかげのしっぽ切り」に過ぎず、信頼回復は厳しいと言わざるを得ない。
港氏の後任社長に就く清水賢治HD専務を含め会見に出席した幹部はフジの番組制作や経営に深く関わってきた。フジが問われているのは人権に無自覚な企業体質である。その風土に長く身を置いた人物が経営を受け継いでも、同じ過ちが繰り返されると危惧する。日枝氏や元官僚を含む役員全員が経営から身を引き、外部から経営者を迎えるなど解体的出直しを図るしか、フジ再生の道はない。
トラブル後も中居さんのレギュラー番組を継続しただけでなく、パリ・オリンピック関連の番組などに起用した。
産経
第三者委の調査は3月末をめどに公表される。同局はそれ以前でも、必要な情報発信については迅速かつ適切に行うべきである。透明性のある対応が不信の払拭に欠かせない。
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